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報告書

原子力発電所における事故・故障事例の分析; 原子炉停止時の崩壊熱除去機能喪失に関する事例

渡邉 憲夫; 平野 雅司; 及川 哲邦

JAERI-M 91-143, 173 Pages, 1991/09

JAERI-M-91-143.pdf:5.72MB

本報告書では、原子炉停止時における崩壊熱除去機能の喪失に関する事例の分析結果を報告する。収集した事例は、PWRが206件(対称期間:1976年~1990年)、BWRが48件(同:1985年~1990年)である。事例収集にあたっては、米国の設置者事象報告(LER)やOECD/NEAの事象報告システム(IRS)等を参照した。米国PWRで発生した197件の事象を分析した結果、原子炉停止時に崩壊熱除去機能が喪失した事例の多くは、(1)余熱除去系(RHR)ポンプの吸込/隔離弁の閉止、(2)水抜き運転状態時のRHRポンプの空気巻き込み、(3)RHRポンプの駆動力喪失、のいずれかが直接的な原因となっている。また、その背後にある根本原因を分析すると、手順書の不備や運転員/作業員の誤操作等の人為的な要因が支配的となっている。一方、米国BWRで発生した48件の事象については、運転員/作業員の誤操作に起因する吸込/隔離弁の閉止によるものが最も多い。

報告書

A Study of the Modifications of Nuclear Instrumentation Systems for JRR-2

M.Azim*; 堀木 欧一郎; 佐藤 貢

JAERI-M 7632, 73 Pages, 1978/04

JAERI-M-7632.pdf:2.47MB

この資料は、日本原子力研究所東海研究所JRR-2改造型炉計装類の検証を行ないまとめたものである。1968年7月、JRR-2制御室火災事故によって、従来使用していた、炉計装類が使用に耐えないものとなった。これを機会に、ソリッドステートによる基本回路で構成された、改造型炉計装により制御系の復旧が行なわれた。その結果、原子炉の運転において約43%の改善率を記録することができ、非常に満足すべきものとなり、更に、改造型炉計装の設計においては安全対策に充分な配慮を行なったため、起り得る炉計装類の故障、及び、人的誤操作に対し、充分に対処し得るものとなった。この資料は、炉計装の基本的な使用と、従来使用の設計と改造設計との安全性解析、比較を行ない記した。

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